先日、娘が1歳の息子を連れて家族で神戸市の「王子動物園」へ行ったので、遊園地の乗り物やキリンの餌やり、珍しい動物やランチ情報そして持っていくと便利なものを紹介します。
王子動物園は、神戸市灘区にある市立の動物園で、約130種の動物が飼育され、動物園だけでなく、小さな遊園地も併設されている人気のスポット!
まだ小さい子でものびのび楽しめます。
開園時間は9:00〜17:00(最終入園16:30)、休園日は毎週水曜日(祝日の場合は開園)ですが、わたしたちは日曜日のお昼少し前に入園しました。
※最新の営業時間・料金などは[王子動物園公式サイト](https://www.kobe-ojizoo.jp/)をご確認ください。
【1歳と行ってみた】王子動物園の遊園地

1歳でも乗れる乗り物はある?

昔ながらのかわいい乗り物がたくさんありますよ。
特に人気は「メリーゴーランド」と「こども汽車テキサス号」のようです。
今回は、うちの子はアンパンマンが大好きなのでわたしも一緒に「アンパンマンカー」に乗りました。
車はハンドルやクラクションボタンの設置ありで、子どもも大喜び。
ゆっくり走るのでたのしいひとときでした。
乗り物チケットの買い方&料金
王子動物園の遊園地の乗り物はすべてチケット(乗り物券)制です。
乗り物券の回数券は入口近くの遊園地案内所や券売機で販売しています。
安く遊べて、日曜日でも並ばなかったし、ベビーカーを置くスペースもあったので、小さな子ども連れでも気軽にたのしく遊べました。
動物園エリアは魅力いっぱい/キリン餌やりと珍しい動物

キリン餌やり見学体験レポ
王子動物園の人気イベントといえば「動物の餌やり」!
公式サイトでも、時間帯ごとに特定の動物の餌やりスケジュールが公表され参加できるようになってます。
キリンの餌やり参加は、スケジュール表にはなかったですが、
ちょうど飼育員さんによるキリンの餌やりが始まっているところに通りかかりましたので、見物することに。
間近で見るキリンは想像以上に大きく、優しい表情!
驚いたのは、吊り上げフィーダーで餌かごをキリンの顔の位置まで吊り上げていたこと。
その餌かごにキリンが近づいて長い舌をペロッと出して「早く食べたいよ!」というようなしぐさがなんとも可愛かったです。
珍しい動物たちにも出会えました!
王子動物園は、ゾウやライオンなどの定番動物だけでなく、ちょっと珍しい動物にも会えるのが魅力です。
今回は園内をぐるっと回りながら、なんと80枚も写真や動画を撮影してしまいました。
中でも印象的だった珍しい動物は、
鹿のような見た目の「シタツンガ」と白いヒゲが特徴的なサル「ブラッザグエノン」でした。
📸「シタツンガ」
アフリカの湿地や沼地で生息しているという牛の仲間です。

📸「ブラッザグエノン」
アフリカの森林に生息しているというサルです。

どちらもあまり他の動物園では見かけない動物です。
うちの子は、サルやクマには、ベビーカーから乗り出したて反応していたのに、ブラッザグエノンのところではきょとんとしていました。
王子動物園は、動物の種類が豊富なので、何度行っても新しい発見があります。
子連れランチ事情|園内レストランはなく、出店キャンピングカーで軽食を
12時前に王子動物園に到着。
まずは昼食と思い、ご飯エリアへ。
しかし園内にレストランはなかったです。
代わりにキッチンカーが数台あり、その周りにテーブルとベンチが数個ありました。
こうしたキッチンカーエリアでは、やきそば、ホットドッグ、ポテトなど、子どもと一緒に軽食を楽しめるメニューが多かったです。
わたしたちは、それぞれ好きなものを買って、ベンチに座り(子どもはベビーカーで)、のんびり青空ランチを楽しみました☀️
園内はお弁当持ち込みOKだから、レジャーシートを広げてピクニック気分を味わっている家族もいました。
1歳連れに必要なベビーカー/王子動物園

王子動物園は敷地が広く、ところどころ坂道もあるので、1歳児を連れてまわるなら、ベビーカーは必須アイテムです。
例えばこんなとき!
特にクマ舎から上に上る坂道などは、ベビーカーがあって本当に助かりました。
もし抱っこだけで回っていたら、大人のほうが先にギブアップしていたと思います💦
園内ではでベビーカーの貸し出し(有料)もあるので、持っていかれないときは、入り口付近で備えておくのがおすすめです。
まとめ|1歳でも楽しめる“やさしい王子動物園”
王子動物園は、「動物園+遊園地」が一度に楽しめる貴重なスポット。
1歳でも乗れる乗り物があり、キリンの餌やり見学体験など、初めての動物とのふれあいにぴったりです。
アクセスも良く、駐車場やベビー設備も整っているので、
「次の休日はどこへ行こう?」というママ・パパに自信を持っておすすめできます。


