【抱っこ→歩きたい問題が一発解決】plaisiuveux(プレジュール)ヒップシートを着けて1歳半の子どもと神戸市立王子動物園に行った体験をもとに、プレジュールのヒップシートを徹底レビュー。
抱っこ⇄歩くが多い時期に大活躍しましたので、収納力・使いやすさ・実際のメリットを写真つきで紹介します。
1歳半とのお出かけって、ほんとうに「状況がコロコロ変わる」んですよね。
・ベビーカーに乗っていても、混雑したら抱っこ
・抱っこして歩いても「歩きたい!」と降りたがる
・でもすぐ「やっぱ抱っこ〜」と戻ってくる
――この流れ、外出中に何度繰り返すことか…。
そんな“エンドレス抱っこ問題”が少しでもラクになれば…と思っていたとき、娘が plaisiuveux(プレジュール)ヒップシートを購入していました。
先日、王子動物園(神戸)に一緒に行った際に使っているのをみたら、これが想像以上に大活躍!
ベビーカー+ヒップシートの組み合わせで、1歳半との動物園回りがとてもスムーズになったので、実際に使った感想を中心にレビューしていきます。

plaisiuveux(プレジュール)ヒップシートってどんな商品?

plaisiuveux(プレジュール)のヒップシートは、2,680円(2025.12月時点の価格)で手に取りやすい価格で、必要な機能がしっかり揃っているシンプル構造のヒップシートです。
- 座面が広めで子どもが安定しやすい
- 抱っこ・対面抱っこ・背面抱っこ・歩くサポートにも使える
- ウエスト収納つきで荷物が分散できる
- 軽くて、ママでも持ち歩きやすい
ベルトの中央が収納ポーチ、上部が座面になってます。
サイドには飲み物を入れてもいいオープンポケットと大切なスマホや財布など入れるファスナーポケットが付いているので収納力は高いです。
初めてヒップシートを買う人でも使いやすく、「とりあえず1つ持っておきたい」という家庭に向いているタイプだと感じました。
1歳半連れの王子動物園で実感した“リアルなメリット”
ここからは、実際に動物園で使ってみて感じたポイントを紹介します。
神戸市立王子動物園は広く、ベビーカーで移動できるものの、混雑や坂道もあります。
1歳半の「抱っこ⇄歩く」の頻度もちょうど多い時期なので、ヒップシートが本領発揮しました。
① 混雑エリアでもサッと抱っこできるのが最高
園内は人気の動物のところだとやはり混み合います。
ベビーカーのままでは動きにくい場面も多く、すぐ抱っこに切り替えたい瞬間がよくあります。
そんなときヒップシートがあると、
- ベルトをしたまま座面にすぐ座らせられる
- 両手で支えられるので安定する
- 子どももサッと乗ってくれる
抱っこの切り替えがとにかくラク!
1歳半の体重だと腕だけの抱っこはすぐ疲れますが、ヒップシートが土台になってくれるおかげで、腕の負担がぐっと減りました。
② 座面が広くて、正面でも背面でも安定感あり

プレジュールのヒップシートは座面が広め。
座らせてみると、1歳半でもゆとりがあり、しっかりフィットする感じです。
正面に抱っこしても、対面抱っこも安定し、途中でぐずって「もう降りる〜」と言われても、またすぐ乗せられるので便利です!
③ 収納が思った以上にたっぷり入る


ウエスト部分に収納があるので、ちょっとした荷物ならヒップシートだけでOK。
今回は、
・おむつ3枚
・着替え一式
・おしり拭き・タオル
・おやつ少し
これらが問題なく入りました。
動物園は歩き回るので、バッグを最小限にできるのは本当に助かります。
神戸市立王子動物園フォトギャラリー(雰囲気を少し)
ここからは当日の写真を少しだけ。
ゾウ舎から出てきたゾウ!
大きいのにかわいい。
このエリアは子どもたちでワイワイ。
ゾウのちょっとしたしぐさに歓声があがります。

白クマも自然に近い環境で暮らしてました。
この日は水浴びが見られなくて残念!

こちらはオオヤマネコ!
子どもはあまり興味を示さなかったけど、神戸市立王子動物園にはこうした珍しい動物もたくさんいます。

1歳半のうちの子は、絵本で見る動物には興味ある様子!
自分の足で歩くのがとっても楽しいみたい!
ジェラートも美味しかった!

こうした広い園内を歩き回るには、ヒップシートのおかげで親の負担がだいぶ軽く済みました。
なお、神戸市立王子動物園をもっと楽しむためのコツや、1歳でも乗れる遊園地・おすすめランチ情報を別の記事で詳しく紹介しています。
👉【1歳と行く王子動物園】遊園地の乗り物・キリン餌やり見学レポ|ランチ情報も
実際に使って感じた良かった点/気になった点
■ 良かった点
- 価格2,680円と手頃で買いやすい
- 座面が広く安定している
- 装着が簡単
- 収納力が意外とある
- 軽くて持ち運びしやすい
- ベビーカーと併用しやすい
- “抱っこ⇄歩く”が多い年齢に本当に役立つ
■ 気になった点
- 長時間の抱っこは腰に負担が出る
- パパが使うと体型によってはベルトの長さがやや短いことも
(ウエストは60~115㎝に対応しています) - ベルトが太い分、夏場は腰まわりが少し暑い
- 完全な抱っこ紐のように体全体を固定するタイプではない(ヒップシート全般の特性)
こんな気になったデメリットな点もありますが、価格を考えると十分満足できる内容でした。
こんな人におすすめです
- 1〜4歳のお子さんがいるご家庭
- 動物園・水族館・テーマパークなどへの外出が多い
- 抱っこしたり降りたりが多く、腕の負担がつらい
- ベビーカーだけでは動きにくい場面がある
- 手頃な価格で実用性のあるヒップシートを探している
手軽に使えるサブ抱っこアイテムとして、とても優秀だと感じました。
まとめ:1歳半との外出がとにかくラクに。2,680円なら買ってよかった
今回、王子動物園で使ってみて感じたのは、
「抱っこ⇄歩く」の難しい時期にこそヒップシートは強い味方になる
ということ。
プレジュールのヒップシートは、2,680円と手頃な価格ながら、
・抱っこの切り替えが早い
・腕の負担が減る
・収納つきで荷物が減る
というメリットがしっかりありました。
1歳半との外出の“ちょっとした大変さ”が軽くなるアイテムでした。
動物園やお買い物など、次のお出かけでも活躍してくれそうです。

